キャンディからは車でおよそ1時間のピンナラワに象の孤児院はあります。 象の孤児院では、ジャングルで親を亡くしたり、はぐれてしまった子象・けがをして野生に戻れなくなった象などを保護して、できるだけ自然に近いかたちで世話をしています。
スリランカ政府は、少しでもアジアゾウの絶滅を食い止めるため、1975年に「象の孤児院」を設立しました。
傷ついた子象たちが、ストレスを感じることなくのびのびと成長できるよう、広大な敷地内ではなるべく自由に過ごせるようになっています。
見られるのは暑くてのどが渇いたときが多く夕方に目撃されることが多いです
スリランカで2番目の大きさを誇る自然公園。ゾウや水牛、クマなど多種多様な動物を見ることができます。中でもスリランカヒョウの生息地として有名。
多いときは300頭以上のゾウが集まる国立公園。沼地で水浴びをしたり餌を食べたりする風景を見ることができます。
動物を見つけても騒がず静かに、パーク内は降車が許可されている2箇所以外は車から絶対に降りてはダメです。
目立たない自然な色の服がベター。双眼鏡のほか、オープンカーなので砂埃が舞うためマスクがあると便利。
水場に動物が集まってくる乾季がおすすめ。早朝は動物が多いと言われるが、夕方は象と遭遇する確率が高い。
一度誰かに遭遇すると隠れてしまうと言われているから出会えたらラッキー。
早朝や夕方になると水を飲みに出てくるから、水場で出会う確率が高い。朝は岩場の周辺にいることも多いし、道で寝ていたという報告もある。
1才半ぐらいまでは母と行動を共にするから、2~3頭が一緒にいることもある。それ以降は独り立ちするから、単独でいることも多い。
大きな哺乳瓶でミルクをあげているところを見学することができます
キャンディからは車でおよそ1時間のピンナラワに象の孤児院はあります。 象の孤児院では、ジャングルで親を亡くしたり、はぐれてしまった子象・けがをして野生に戻れなくなった象などを保護して、できるだけ自然に近いかたちで世話をしています。
スリランカ政府は、少しでもアジアゾウの絶滅を食い止めるため、1975年に「象の孤児院」を設立しました。
傷ついた子象たちが、ストレスを感じることなくのびのびと成長できるよう、広大な敷地内ではなるべく自由に過ごせるようになっています。
孤児院の門を出て、道路の反対側に渡り、地元の商店街を通りぬけ、突き当りにある大きな川へと向かいます。 地元人の間でも大人気の大迫力!
3歳以下の子象には、係員たちが毎日、大きな哺乳瓶でミルクをあげています。赤ちゃんがミルクを飲む様子は来園者にも公開されています。
象たちのコンディションがよければ、ミルクやりをお手伝いできるチャンスもある。