Sara's Travel Column

バガン&インレー旅行情報コラム

トップ > ミャンマー観光情報 > サラの旅行情報コラム

バガン遺跡内での移動手段

2020年7月9日

現状は車・馬車・Eバイク・トゥクトゥク


バガンに着いてから、何でまわるかというのが重要です。 当社のツアーでは車と馬車しか利用しませんが、それ以外にもEバイクとトゥクトゥクがあります。 以前は自転車も多く見られましたが、砂の道が多くアップダウンがかなり堪えるのと、乾季には不向きのために、 現在ではサイクリングツアー以外ではあまり見かけなくなりました。

遠方まで行けるEバイク。夜間とバッテリー切れに注意


その代わりに出てきたのがEバイクです。たとえばニューバガンからオールドバガンまで20分程度、 ニャウンウーからオールドバガンも約15分と快適に移動できます。 ただし、自転車同様やはり砂地に弱いのと、暗くなると危ないので夕日の時間は避けた方が無難です(夕日が沈むとバガンは急に暗くなります)。

観光地で乗るEバイクと言っても、スピードは時速60㎞まででますし、あくまで原付バイクと同じだと思って、慣れてない人やこわいと思った人はやめた方が良いかもしれません。 またバッテリーが切れるとかなりの時間的ロスとなりますので、新しいタイプのものを借りて必ずバッテリーが満タンになっているか確認しましょう。

空港からはタクシーがベター


バガン・ニャウンウー空港に着いて、ツアーなどで車の迎えがない場合には、空港タクシーを利用します。まずホテルまで定額なので(ニャウンウー・オールドバガン・ニューバガンによって変わります)安心なのと、 バガンのドライバーは悪いことをするのは非常に少ないのでホテルまでの移動程度であれば問題ないと思うからです。

良い運転手でこのまま1日お願いしたいと思えば、車の中で交渉すれば良いと思います。またEバイクも今ではあちこちで借りられますので、いろいろ練って決められると良いと思います。

最近増えてきたトゥクトゥクはトラブルが多い


2年ほど前から増えてきたトゥクトゥクですが、小回りもよく非常に便利なのですが、トラブルが絶えません。 ライセンス制度がしっかり確立されていないのと、若い経験の浅い人が多いので、サービス面できちんと考えていないドライバーが多いように見受けられます。

金額もタクシーを手配するのとさほど変わらなかったりしますので、利用される場合にはきちんと事前に料金交渉をして後々トラブルにならないように注意されてください。

 

←次のコラムへ  こちらが最初の記事です 


↑コラムトップに戻る

世界遺産

バガンのツアー

インレーのツアー

ミャンマー
最大の都市

ヤンゴンのツアー

マンダレーのツアー