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2023年1月22日

空路が無難。マンダレー空港利用＋専用車も可能

近隣国を中心に観光再開が進むミャンマーですが、2020年に書いた記事の内容と比べますとだいぶ変化がありましたので、アップデートしたいと思います(2023年1月時点の情報です)。

まず、国内線の運航状況ですが、現在ヤンゴン⇔バガン線は金曜日と日曜日の計4便しか運航しておらず、非常に限定したフライトスケジュールとなっています。ただこれは観光客の増加にしたがって戻ってくると思われますので、あくまで現時点でのものです。 それで、空路でバガンに入る選択肢ですが、マンダレー空港を利用する方法があります。バガン遺跡からマンダレー空港までは専用車で片道3時間半?4時間程度で着きますし(マンダレー市内へは約5時間)、ヤンゴン⇔マンダレー線はデイリー運航で、その上Air KBZはジェット機材を飛ばしていますのでより快適です(運航はMAI)。ですので、日程の都合が限られる日本人観光客の方にはこちらの移動方法が良いかもしれません。

コロナ前に一般的だった高速バスでの移動ですが、しばらく見合わせた方が良いのではないかと思います。その他マンダレー⇔バガン間のクルーズ船も外国人向けのものは今シーズン運航されていません。

以上ですが、ミャンマーでは3月までをハイシーズン、4月から9月までをローシーズンと呼び、日本のゴールデンウィークには状況が変わる可能性がありますので、また最新情報が入り次第アップデートしていきたいと思います。

　

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