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						2025年9月28日
							 サラのコラム
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								高雄からフェリーですぐの距離にある旗津地区は、歴史上重要な要衝として位置づけられてきました。かつては旗後(旗后)と呼ばれ、高雄港発祥の地でした。日清戦争終了後に締結された下関条約によって、この地も日本に割譲され、1925年に現在の地名である旗津に改名されました。
ちなみに、南沙諸島は旗津地区の行政区域に含まれています。
旗津地区はとても小さなエリアですので、気軽に観光することができます。主な観光スポットは、旗津老街や旗津天后宮、戦争と和平記念公園主題館、高雄灯台があります。
 
								
旗津老街
フェリー乗り場を降りてすぐの距離にあるメイン通り。通りの両脇には、新鮮なシーフードを提供するレストランや、イカ焼き、海鮮せんべいなどの屋台がずらりと並び、昼どきともなるとかなりの賑わいを見せる。
旗津海水浴場
黒い砂浜が特徴的なビーチで、夏は海水浴客で賑わいます。夕日の名所としても知られており、美しいサンセットを眺めることができます。海岸沿いにはアート作品も点在し、散策するのに向いている。
高雄灯台
旗津の小高い丘の上に建つ白亜の灯台で、高雄港や市街地を一望できる絶景スポットです。1883年に建てられた歴史ある建造物で、台湾で唯一、一般公開されている灯台です。少し坂がありますが頑張って登って景色を眺めたい。
なお、これ以外でも、高雄灯台から見下ろすカラフルな家並みもきれいですし、日本統治時代からある細い路地などは、どこか懐かしさを感じさせ、高雄市内の雰囲気とはまたひと味違う心地よさを感じることができるのではないかと思います。
 
								執筆者: Sara Hashimoto
 
									 
									 
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