


Column
2025年5月21日
コモド島めぐりをする際に必ずといっていいほど入っているシュノーケリングですが、コモド諸島近海には実に様々な海洋生物が生息していて、それらにシュノーケリングだけで会うことができたりする貴重な体験です。
特に人気なのはマンタやウミガメですが、自分の泳いでいる真下をマンタが悠々と泳いでいく様は一生の想い出になるといえるかもしれません。
最近では水中撮影ができるカメラ機材が増えてきましたが、GoProがいちばん普及しているようで、ラブアンバジョでも手軽にレンタルができます。その中でも私自身が利用したことがあるショップをご紹介したいと思います。
こちらの店はダイブショップなのですが、GoPro12もレンタルしています。料金は250000~300000IDRと安くはありませんが、新しい機材なのときちんとしたショップなので安心です。
レンタルするには、ツアー前日に行って借りなければなりません。そして充電が切れていたりしますので、ご宿泊先で充電しておきましょう。
GoProがはじめてだという方は、ツアー日の朝担当ガイドにわからないから手伝ってくれるよう伝えておけば、大抵教えてくれると思います(ラブアンバジョのほとんどのガイドはGoProの扱いに慣れています)。
それで私がベストだと思う方法は、シュノーケリングの際は担当ガイドのすぐそばで行動します。すると、撮影したいのがわかっているので、マンタが来たり、ウミガメや魚の群れが近づいてくると、教えてくれます。私が見ていますと、多くの観光客はめいめい好きなところへ行って水中を見ていますが、海の生き物のことをいちばん良く知ってのはガイドですので、近くにいて行動を共にした方が会える確率が高くなります。
ちなみに、GoProをガイドに渡して、撮ってきてほしいとお願いすれば、素潜りでもぐって近くで撮ってきてくれるかもしれません(そういう場面を見たことがあります)。
GoProの操作自体は簡単なのでタカマカサル島など早めに慣れておいて、本番のマンタポイントやタートルポイントで狙ってみるというのが良いと思います。
※場所は下の地図のあたり、カリスマツアーの隣りにあります。