世界各国から観光客が訪れる観光地
サラコモドのコラムページに最新のコモド空港発着便全便の時刻を掲載しています。ご旅行予定の方はぜひご参考にされてください。
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コモド諸島にご旅行される方にとって有益な最新情報の発信に力を入れていきたいと思っています。
ネクスト・デスティネーションとして人気急上昇のコモド諸島は、野生の希少動物に数多く出会えるだけでなく、貴重なピンクサンドのビーチや絶景、サンセットなど多くの観光資源に恵まれています。
特にマンタやウミガメなどを気軽にシュノーケリングだけで見ることができるので、多くの旅行者にとって満足度の高い観光地だといえるでしょう。
もちろん、ダイビングやフィッシングも人気で、様々な旅行のニーズに応えることができるのが特徴です。
宿泊環境も整備され、マリオットなどの5つ星ホテルも多く進出しており、快適なステイが期待できます。
また、東南アジアでは珍しく雨季が短いために、1年のうちベストシーズンといえる時期が長いことも魅力です。
コモド観光の目玉は、コモドドラゴンやマンタ、ウミガメなどを鑑賞するツアーですが、それ以外にも2つの洞窟や少数民族の村などもあり、人気の訪問先となっています。
また、バリ島からはロンボク島やギリ島、レンボンガン島やチュニガン島など、こちらもきれいなビーチやダイビングスポットが目白押し、美しい島々に足を延ばすことができます。
コモド諸島をまわる際の観光日数は3日間ほしい。
コモド諸島のツアーを1日で終えるとして、ランコー洞窟や市内散策などを入れるとまる2日はかかります。
国内線の遅延が多く発生しますので、予備を入れると3日間となります。
2022年にインドネシア政府はコモド国立公園の入域料を大幅に引き上げると発表しましたが、2025年1月現在従来のまま
250,000Rp
となっています。※コモド島・パダール島ではレンジャー料などが別途必要で総額350,000~450,000Rpほどかかります。
ネット上では既に値上げされたかのような情報があふれていますが、変わっていませんのでご安心ください。
コモド観光の拠点となるコモド空港はフローレス島のラブアンバジョーにあります。2025年現在国際線の乗り入れはなく、バリ島から国内線で2時間あまりかかります。
大手航空会社としては、ガルーダ・インドネシア航空やエアアジアなどがデイリー運航しています。
ただ、バリ島の国内線ターミナルは国際線から離れていますので、乗継時間は十分とりましょう。
コモド空港からラブアンバジョーの中心部までは車で10分程度と近く、町中にはゲストハウスやバジェットハウス、レストランなどが集中しています。
一方中級~高級リゾートは中心地から離れた場所にあるところがほとんどですので、移動手段をどうするか検討しておく必要があります。
便名・航空会社 | 出発ー到着 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|---|
QZ644 | DPS-LBJ | 07時10分 | 08時20分 |
ID6333 | DPS-LBJ | 07時55分 | 09時05分 |
GA7036 | DPS-LBJ | 13時10分 | 14時25分 |
便名・航空会社 | 行き先 | 出発ー到着 | 出発時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|---|---|
GA7037 | バリ行 | LBJ-DPS | 15時15分 | 16時35分 |
GA453 | ジャカルタ行 | LBJ-CGK | 15時25分 | 16時35分 |
QZ647 | バリ行 | LBJ-DPS | 17時30分 | 18時40分 |
ID6525 | ジャカルタ行 | LBJ-CGK | 18時20分 | 19時45分 |
コモド・ラブアンバジョー空港には、バリとジャカルタから、ガルーダインドネシア航空,エアアジア,バティックエア,タイライオンエアなどが、国内線を運航しています。
欠航時の代替便の確保という意味では、バリ発便を取るのが無難ですが、いずれもデイリー運航ではないので注意が必要。
フローレス島にひっそりとたたずむ港町です。小さな町ながら、コモド観光の拠点として大きな存在感を放っており、今後はさらなる発展が望めます。
また、宿泊施設も増加し、バジェットホテルから5つ星ホテル、ラグジュアリーリゾートまで、幅広いチョイスができるようになりました。
“世界でもっとも美しい小さな村”で2位に選ばれた円錐形の伝統家屋が美しい山間の村です。
日本人にはほとんど知られていませんが、日帰りでも訪れることができ、1日滞在を延ばしてでも立ち寄りたい。
夕日が沈むと、夕焼けとともに大量のオオコウモリが一斉に飛び立っていく光景は圧巻。日帰りツアーではまわらないので午後のツアーへの参加が必要。
コモドドラゴンが生息する目玉となる島。
通常ツアーではコモドドラゴンを見るために訪れます。
砂州でできた美しい小さな島。ビーチ近くまでウミガメがやってくるので絶好のシュノーケリングポイント。マンタポイントがすぐ近くにある。
トレッキングで訪れる絶景の島。丘の上から見る3つの入り江はコモド諸島の中でも非常に印象的で、超フォトジェニックな景色です。
日帰りツアーではコモド島の2番手としてコモドドラゴンを見るたえに立ち寄る島です。雨季はにこちらになることも。
ユネスコの生物圏保護区に指定されているコモド国立公園には、コモドドラゴンのほかにもウミガメやマンタだけでなく、クジラ、イルカ、ジュゴンなど多くの海洋生物が生息していて、船上やシュノーケリングでその姿を見ることができます
コモドを訪れる人のほとんどはラブアンバジョーからの1日ツアーに参加することになります。コモドドラゴンを見に行くだけでなく、シュノーケリングやハイキングに加え、ビーチでのんびり過ごすなど、盛りだくさんの1日ですが、思いっきり楽しんじゃおう
絶景
パダール島の丘の頂上からの絶景は息をのむほど
ピンクビーチでのんびり
世界でも稀有な美しいピンクサンドで休憩がてらのんびりしたい
コモドドラゴンに会う
生ける化石ともいうべきコモドドラゴンは一生に一度は見るべき
シュノーケリング
マンタとウミガメがいちばんのターゲット。すぐそばまで寄ってくることも
ラブアンバジョーのグルメで外せないものがナシチャンプルです。
インドネシアの郷土料理ですが、ご飯と数種類のおかずがワンプレートにのった手軽な食事ですが、見た目も綺麗で、バランスよくヘルシー、その上コスパ満点で美味しいお店が多いです。
ワルン(食堂)ごとに味付けやおかずの種類が異なるので、食べ比べてみるのもおすすめ。
2023年オープンのイタリアンパティスリー。人気イタリア料理レストランに併設されたスイーツカフェで、本格的な洋菓子やヨーグルトが手軽に味わえる。
どれも上品でとても美味しいです。
ツアーの合間に涼しい店内でのんびりスイーツを楽しめるのでサラの超おすすめ。
フライス人オーナーの人気ジェラートショップ。決して安くはありませんが、インドネシア人も家族で訪れるほどの人気で、濃厚なフレーバーは美味しいの一言。
レビューなどを見ると人気の種類は幅広く、どれも美味しいと思われていることがわかります。カップとコーンとありますが、同じスモールでもカップの方が小さいので注意が必要。
港から程ちかい絶好のロケーションにある海上レストランで、夕日がとても綺麗に見られることで人気。
ただしサンセットが臨めるテラス席は事前予約が必須。シーフードなどがメイン料理。また、予約がない場合は17時30分頃までに入店すれば夕日が見られる席が確保できそう。
夜になると数多くの屋台が新鮮なシーフードやフルーツジュースなどを観光客向けに売っている。波止場には屋根付きのデッキテーブルが立ち並び、そこで食べることができる。
ビールも提供されているのでここで1杯飲むこともできます。価格帯はやや高めですが、観光客にはかなりの人気。
港にある小規模モールの2階にあるカフェ。クロワッサンばかりのメニューだが欧米人観光客に大人気。お値段はそれなりに張るが、ブランチにぴったり。サイズは大きめです。
またテラス席からの眺望も良い。通りからは見えないですが、両替所などがある建物の2階にあります。
市内中心部にあるインドネシア料理のレストラン。シーフードから鶏肉まで主なものはひと通り揃っている。
3階にあり通りを眺めながらゆったり寛げる。
ボトルで持ってくるグラスウォーターは無料。
ラブアンバジョーでシーフードならココという呼び声も高いイタリア料理店。欧米人には特に人気でタコのタリアテッレなどが評判。
季節によって仕入れる食材がだいぶ変わってくるので、おすすめの料理を注文したい。
サービスレベルは高く、また提供にやや時間がかかることもあるので、早めに入店したいところです。
ラブアンバジョーで人気のイタリアン。ソエカルノハッタ通りの中心にあり便利なロケーション。
料理は生パスタ、ピザともに日本人にも評判。量はやや多めです。ピザはクリスピーかパン生地か店員に確認して注文するとよい。
ソエカルノハッタ通りの中ほどにある中華料理レストラン。
ナシゴレンなどメニューはインドネシアの名前が付いていますが、味付けは中華に近い。
シーフードがメインだが、時期によって入る食材が異なる。
美味しいワルン天ぷらの人気店。名物は鴨の天ぷらでサクサクの衣に柔らかい鴨肉がなかなか絶品。
中心部からやや距離があるので、車での移動が必須。ラブアンバジョーで揚げ物が食べたくなったらココ。
シンガポール出身のご夫婦が営む“まぜそば”が美味しいシンガポールレストラン。
目玉はワンタンまぜそばや海南鶏飯で、安価で食べられるので人気が高い。種類豊富なまぜそばが特におすすめ。
ソエカルノハッタ通り東端にある外国人向けの美味しいワルンのレストラン。
ベジタリアン向けのナシチャンプルなどもあり、コスパよく種類が豊富で美味しい。
空港にほど近い地元市民に人気のワルン食堂。リーズナブルな価格で子羊の肉など自分で選ぶナシチャンプルが美味しい。ローカル料理としてはかなりのおすすめ。
市街地の中心部である港寄りにあるバリ料理レストラン。ナシチャンプルなど種類も豊富で、コスパもよくワンプレートでお腹いっぱいになりそう。
アジア各国で健康食材として親しまれているモリンガを提供するヘルシーレストランで、外国人も入りやすい雰囲気に加え、豪華なテーブルになっている。モリンガライスが選べるナシチャンプルはどれも似たような感じだが、見た目がユニークで美味しい。
外観はいたって普通の食堂といった風情のまぜそば専門店。
中でもカリカリの豚肉を使ったまぜそばが大人気で、ワンタンなども入って全部のせのよう。香ばしい豚肉がとても美味しいです。
中心部にある欧米人に大人気のヘルシーフードカフェ。朝食を午後2時まで提供していてこちらがおすすめ。自分で好きなものを組み合わせてオーダーするもので、ヘルシーな食材ばかりで味も美味しいです。お昼どきはかなり混雑するので、少し時間をずらした方がベター。
空港寄りにあるインドネシア料理レストラン。量はさほど多くないものの、鶏や鴨肉のワンプレートやシーフードなど幅広いメニューが充実している。
アイスクリームショップも併設されている。
ビンタン
ビール
インドネシアビールの代表格ビンタンビールを筆頭に、プロストやシンガラジャなどバリのご当地ビールを味わうことができます。
いずれもすっきりした辛口で軽い飲み口が人気のビンタン、フルーティな爽やかなのどごしのプロスト、そして新しいコクのあるシンガラジャビールと、この3つがラブアンバジョーでもっとも多く見かけるビールです。
町中のメイン通りでは多くのバーが軒を連ね、気軽にビールを飲むことができます。
また当社ツアーでは隠れ家カフェでビンタンを片手に夕日をご鑑賞なんてコースもご用意してますので、お問い合わせください。
2024年現在ラブアンバジョーのスパはその多くがホテル内のスパで、街スパは少ない。またオンコールのマッサージが数軒ありますが、こちらでは取り上げませんでした。
バリでリゾートを運営するホテルグループだけあって本格的なバリニーズの施術が体験できる。
料金はお高めも、日本人の多く訪れるホテルだけあって安心できるスパです。
インドネシア国内に多くのリゾートホテルを持つプラタランのスパ。
開放感いっぱいのスパルームはアンティークな雰囲気。欧米人客が多いので予約はお早めに。料金は比較的リーズナブル。
バリ・サヌールでオープンとともにあっという間に人気スパとなった姉妹スパ。
広々としたラグジュアリーな空間が癒しのスパへと誘います。贅沢なトリートメントがコスパよく体験できます。
発展途中のラブアンバジョーでは貴重な街スパ。
フルボディで60分120000IDR~と格安でマッサージが受けられる。
どちらかというとメインは指圧のようです。
マリオットのラグジュアリーコレクションで、マリオット系列のリゾートとしても初進出となる。
さすがとうならせるゆったりしたつくりと贅を凝らした館内でほかの追随を許さないラグジュアリーな空間をつくりだしています。
中級リゾートの多いぺダビーチ沿いにオープンした高級リゾート。すばらしいヴィラがガーデンを囲んで並び、別世界に飛び込んだよう。
スモールラグジュアリーといったところで、ハイセンスなリゾートは1泊ではもったいないくらい。
大型ホテルはできれば避けたいご夫婦やご家族にぴったり。
東海岸にひっそりと建つプチリゾート。コテージタイプの小さな客室が海に向かっていて眼下に望む大海原がすごいです。
小さなプールもインフィニティですばらしい環境にある。周囲にはなにもなく、移動は車が必須ですが、小グループでしか利用できず、静かな隠れ家リゾートといったところ。
高台にあり夕日が絶景のスタンダードリゾート。建物がやや古く、客室タイプを選ぶ必要があるが、眺望がすばらしい。
またカフェが有名なだけあって、アラカルトの朝食は豪華で美味しい。ロケーションも街の前なので少し歩けば港まですぐ。
価格帯も安い時期が多いので、コスパのよいホテルといえる。
こちらもまだ新しい独立系のホテル。市内中心街の先端にあり、少し距離はあるものの徒歩圏内にレストランなどがたくさんある。
スタンダードホテルはほぼすべてのホテルをインスペクションしましたが、断トツに綺麗です。同じ価格帯で言ったら、ここしかないと言えるほど。
ただし眺望なしの部屋が多いので注意。シービューも少ない。