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“生理中の女性はコモドドラゴン見学を控えた方が良い”は本当か?

2025年7月21日

コモド諸島旅行はサラトラベルコモド

生理中はコモドドラゴン見学を控えた方が良いという根拠となる事例はない

外傷による出血が続いている場合は控えた方が良いが、生理中の観光は特に問題ない

女性の方でコモド島観光が生理期間にあたる可能性がある場合には多くの方が気になることは、「生理になったらコモド島観光はやめた方が良いのかどうか?」ということだと思います。

実際、当社サラトラベルにもこのご質問を時々いただきます。そして、Google検索でAiの回答でも「控えた方が良い」などとあるもので、実際断念された方もいらっしゃるものと思われますが、当社では生理中でも問題ないと考えています。

その理由として、レンジャーが同行しているコモドドラゴン見学で、観光客が襲われたことがないから。そして、生理中の女性が血のにおいに敏感なコモドドラゴンに襲われやすいというエビデンスがないからです。 いわば、都市伝説のたぐいだと考えています。

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何人かのレンジャーにこの質問をぶつけてみましたが、「問題ない」という人もいれば、「よくわからん」という人もいます。つまり、生理中の旅行者にコモドドラゴンが近づいているシーンを目撃したことがないのだと思います。

わたしの見解としては、いい加減な冗談半分で言ったことが独り歩きして、事実のように流布しているのではないかと思っています。
実際、わたしは欧米から来られた生理中の女性がレンジャーに小声で「わたしはいま生理ですが、大丈夫でしょうか?」と聞いて、レンジャーが「大丈夫です」と答えて普通に観光しているのを見たことがあります。この女性はご主人と思われる方と例の遠近法を使ったコモドドラゴンとの撮影をしていましたが、ドラゴンはぴくりともしませんでしたから。

ただし、ケガをしている方というのは気をつける必要があると思います。程度によると思いますが、たとえば足をケガして血が止まっておらず、包帯を巻いて止血しているような状態だったら、旅行会社としてはやはりやめておいた方が無難だと考えます。

ビーチで小石を踏んづけてしまい、ちょっと血がでて、絆創膏をはっているという程度だったら、まず大丈夫でしょう。心配だったら、念のために見学中はレンジャーの後ろにいれば良いと思います。

コモドドラゴン見学では、レンジャーがいることが前提ですので、レンジャーの言うことにしたがって観光すれば過度に心配する必要はないと思います。

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