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						2025年9月22日
 
								
								 
								 
							 
							
							
	
9月19日から20日にかけて、フローレス島東端にあるレウォトビ火山が噴火、その影響で昨日21日エアアジアのバリ発→コモド行きの朝便が一度は欠航となるもすぐに撤回し運航が決定するという混乱が生じ、そのため1時間30分の遅延となりましたが無事に着陸しています。なお、同時刻に運航しているバティックエア便は予定通りでした。
一方、ラブアンバジョ港発のコモド諸島方面観光クルーズに欠航や運休はなく、すべて平常通りの予定となっております。また、エアアジア便も含め21日夕方便より平常運航に戻っています。
今回なぜ欠航を決め(運航状況をモニタリングするサイト上でも欠航表示がでました)、その後運航を再開したのかはわかりませんが、バティックエアが飛ばしたことからもコモド空港(LBJ/ラブアンバジョ)は滑走路閉鎖されていたわけではなく、エアアジアの独自の判断だった可能性が高いです。ということは、小規模の噴火の場合はなるべくバティックエアに搭乗した方が確実と言えるかもしれません(もちろん欠航するということは安全面を最大限に考慮してということなので、正誤を論じているわけではなく、旅行者が行程をつつがなくこなすという意味ですが)。
なお、日本の連休ということもあり、弊社では多くのお客様がいらっしゃいましたが、同便にご搭乗されていた方は大変お疲れ様でございました。
噴火は毎月のように発生していますが、当日から翌日にかけて時々起こるバリ発着便の欠航につきましては、噴煙がラブアンバジョ方面に向かうことで滑走路閉鎖になる場合以外は、いわゆるモニタリング欠航で、運航可否が判断できないために欠航する状態であり、被害が発生しているから運休となっているわけではありません。今後も噴火の度にそのような欠航が発生するものと思われます。
なお、ラブアンバジョからレウォトビ火山までの距離は600㎞あり、噴煙などによる影響はほとんどなく、今後も観光に差し支えることはない模様です。
また、最新の情報が入り次第あらためてご報告したいと思います。
ご旅行予定の方はどうぞお気をつけてご旅行されてください。		
		
		
		
	 	
						 	 	 	 	
 
							 
				 
				 
			